ビタミンCの大切さがわかったところで(前記事参考→「甘いもの依存とビタミンC不足」)、早速塩麹レモンを作ってみることに♪
いただきものの無農薬レモン。
せっかくなので皮ごといただきたいなぁと思って、大切に冷蔵庫にしまっていたものです。
調べてみると、塩麹レモンは塩麹(仕上がったもの)にレモンを漬けるだけでできてしまうようですが、それだと塩麴レモンとは呼べない気がして(塩麴とレモンを混ぜただけ?)、麹から仕込むことに。
塩分が15%前後になるように、配合してみました。
※一口に塩麹と言っても、その塩分率は実は様々。15%は高すぎもなく、また低すぎもないくらい。塩分率はぎりぎり数%まで落とせますが、暑いミャンマーでは腐敗の心配があって管理が難しくなります。
〇塩麹レモン🍋
【材料】
・レモン 1個(120g)
・米麹 200g
・塩 80g
・水 200cc
カットはお好みで。スライスしてもみじん切りにしてもOKです。
容器に材料をすべて入れて日に一回かき混ぜて
塩麴レモンですっかり楽しくなって、前々から気になっていた塩麴タマネギも少し作ってみました。
〇塩麹タマネギ
【材料】
・タマネギ 2~3個(200g)
・米麹 200g
・塩 70g
こちらの玉ねぎは小ぶりで外側が紫色です。
フードプロセッサーでガーっと攪拌しておろし状に。
タマネギから水分がたくさん出るので、こちらは水を一切加えずに仕込みました。
最初タマネギのツンとした香りだったのが、2日もすればなじんで甘味を感じるように。
塩麴タマネギはドレッシングなどにして。スープに入れてもぐっとうまみが出るだろうなぁ。肉の下味としても、普通の塩麴に増してきっといい働きをしてくれそうです♬
塩麴レモンはそのままでもおいしくいただけそうですが、こちらもドレッシングにまぜて、ゆでたジャガイモなど、付け合わせの野菜に添えて。白身魚のソースとしてもよさそうです。
いろいろなバリエーションの塩麴。皆さんも楽しんで日々の食卓に取り入れてくださいね(^^♪
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