【開催レポ♪】8/8はじめての“みりんづくりの会”

昨日ははじめて “みりんづくりの会”を開催しました。
こんなにもよいものを早く皆さんにお伝えしたい!という思いで、自分で仕込んだみりんの熟成も待ちきれず、見切り開催した会でしたが・・・
まずはみりんのテイスティングから。
写真の2つのみりんの味を比べていただきました。
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左が自家製みりん(仕込み後4か月)
2年熟成させてできる本格仕込み三河みりんのコクにはかないませんが、仕込みからわずか4か月の自家製みりんでもちゃんとみりんになることを確認していただきました。
みりん仕込みの材料は、米麹ともち米、焼酎だけ。
ん?!なにかに似ていると思いませんか?

みりん:米麹+もち米焼酎

甘 酒:米麹+うるち米
そう、甘酒とそっくりなのですね^^
甘酒は高温で保温することで短時間ででんぷん質の糖化を促しますが、みりんは常温でじっくり時間をかけて。
仕込み後2ヶ月で搾ってから熟成させます。
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というわけで仕込みはあっという間に。
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温度管理が要らない分、甘酒よりも簡単にできてしまいました。
あとはご自宅で2ヶ月待ってから搾って熟成させるだけ♪
搾りたてでも十分に美味しいですので2ヶ月後を楽しみにどんどん使っていただきたいと思います。
みりんは料理の強い味方。
食材に照りを加えたり臭みを消したりふっくら柔らかに仕上げたり。そしてなによりうれしいのは上品な甘さが加わって料理に砂糖が要らなくなること
みりんと醤油だけで煮たピーナツの五目豆(こちらでは生のピーナツがよく売られています)やデザートには煮詰めたみりんをシロップにした豆乳寒天をご用意しました。
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簡単にできる手打ちうどんも皆さんで作って。
 
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めんつゆも手作りで。
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削り節にみりんと醤油だけを入れて作るめんつゆは絶品♡

小さなお子様はおうどんを食べる前にめんつゆを飲んでしまい、「もっと!」とおかわりをほしがってくれたり。
ご参加の皆さんも最後は残っためんつゆをお湯で割って余すことなく召し上がってくださいました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。
皆さんにおすすめしたい“みりんづくりの会”、9月開催分は満席となりましたが10月にまた開催したいと思いますのでぜひお集まりくださいね。
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以下、今後の講座予定です。
《みそキッチン講座日程(2017年8月~9月)》
 ※時間はいずれも10:00~12:30
 2017年8月15日(火)  玄米を食べよう会(玄米のいろいろな食べ方)【残席1名様
2017年8月31日(木)   味噌づくりの会【満席】
2017年9月6日(水)  塩麴・甘酒づくりの会【満席】
2017年9月14日(木)   みりんづくりの会【満席】
2017年9月21日(木)   白味噌づくりの会【満席】
☆味噌づくり(はじめての方向け/ご経験者向け)は随時開催いたします。ご希望の方は、ご希望日(可能であれば複数の候補日)を添えてaya@misokichi.net(桑田)までご連絡ください。

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