旬の食材で保存食づくり《新ショウガ》

新ショウガが旬を迎えています。

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ゴールデンウイーク中、店先で高知県産の新ショウガを見かけたので甘酢漬けに。

《材料》
新ショウガ  400g
☆米酢    150cc
☆きび糖   60g
☆塩     小1

《手順》
1 新ショウガをタワシできれいに洗って乾かす。
2 1の新しょうがを薄くスライスして保存瓶に入れる。
3 ☆を鍋で煮溶かして、熱いうちに2の瓶に注ぐ。

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うまくスライスできなかったものはみじん切りにしてシロップ漬けに。

新ショウガの重さと同量のきび糖と、新ショウガの重さと同量のはちみつにそれぞれ漬け込みました。

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左から甘酢漬け、きび糖漬け、はちみつ漬け

甘酢漬けは、少し置くとだんだんとピンク色になってとてもきれいです✨

甘酢漬けもシロップ漬けも、加熱して漬け込む方法もあるようですが、生きた酵素をそのままいただきたいのでいずれも生のままで。

一日に一度手でかきまぜると酵素シロップと言われるものになりますが、ここは適当で。
1週間ほど発酵を進めてからいただくといいと思います。

これだけ作っても、おかずを一品作るくらいのお手軽さ♪
新ショウガはショウガと同様に身体を温めて代謝をよくしてくれます。
炎症を抑え、胃腸の働きをよくしてくれる効果もあるので体調がすぐれないときのお助け食材。
じめじめした梅雨など、さっぱりとした新ショウガをいただくと心身ともにシャキッとしそうですね。

甘酢漬けは冷蔵庫で半年くらい持ちますのでこの時期を逃さずに。
柔らかで瑞々しい新ショウガならではの味わいをぜひお楽しみください。

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