【満席御礼】みそキッチン9月講座日程

みそキッチン9月の講座日程のご案内です。

※8月の講座日程はこちら→8月講座日程 (残席あり)

9月は先日リニューアルした「甘酒・塩麴づくりの会」を再び。普通の塩麴のほか、お役立ちの万能発酵調味料、“タマネギ塩麴”を仕込みます。

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2回目の開催となります「みりんづくりの会」は、うどんも打って、みりんで作ったおいしい麵つゆでいただこうというお楽しみ企画です♪
みりんは3ヶ月から召し上がれるようになるので、このタイミングで仕込めば年末のお節料理づくりにも間に合います。

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そして、ご好評の「白味噌づくりの会」を。上品な甘みのある白味噌を使えば、いつものお料理がワンランクアップ。料理のバリエーションも広がります。
白味噌づくりは大豆の皮をむくことから始まりますが、ミャンマー産の小粒大豆では実はこれが一苦労です💦
なんとか大粒の大豆をご用意できるよう、全力で探します!

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この他、「味噌づくりの会」(はじめての方向け/ご経験者向け)はご要望に応じて随時開催します。ご希望日を伺ってご参加者を募りますので(最小催行人数:2名様)、どうぞお気軽にお問合せください♪土日もご希望があれば開催いたします。

各講座の詳細は以下のとおりです。
①塩麴・甘酒づくりの会
【日時】2017年9月6日(水)10:00~12:30
【内容】塩麴・タマネギ塩麴&甘酒づくり、お話し会(塩麴と甘酒の発酵ランチ付)
【参加費】15,000ks(材料費込み、塩麴2種と甘酒をお持ち帰りいただきます)
【募集人数】5名様  ※満席となりましたので受付を締め切らせていただきました。
【持ち物】エプロン、持ち帰り用のタッパー(容量600ml以上のものを2個)
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②みりんづくりの会
【日時】2017年9月14日(木)10:00~12:30
【内容】みりんづくり、めんつゆづくり、お話し会(手作りうどんの軽食付)
【参加費】15,000ks+容器代実費*(2,000ks)
*容量900mlのガラス容器にみりんをお持ち帰りいただきます。容器をお持ちの方はご持参ください(空き瓶可)
【募集人数】5名様  ※満席となりましたので受付を締め切らせていただきました。
【持ち物】エプロン、持ち帰り用の手提げ
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③白味噌づくりの会
【日時】2017年9月21日(木)10:00~12:30
【内容】白味噌づくり、酢味噌づくり、お話し会(白味噌を使った軽食付)
【定員】5名様 ※満席となりましたので受付を締め切らせていただきました。
【参加費】15,000ks(材料費込み。約700gの白味噌と酢味噌1パックをお持ち帰りいただきます)
【持ち物】エプロン、持ち帰り用の手提げ

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①~③とも
【会場】みそキッチン(Yankin T/S「まんぷく2」近く。※お申込の後、詳細をご案内いたします。)
【お申込方法】件名を「①9/6塩麴・甘酒づくり申し込み」、「②9/14みりんづくり申し込み」、または「③9/21白味噌づくり申し込み」とした上で、aya@misokichi.net(桑田)まで以下内容をご連絡ください。折り返し詳細をご案内します。
・ご氏名 ・当日のご連絡先

なお、味噌づくり(はじめての方向け/ご経験者向け)をご希望の方は、ご希望日(可能であれば複数の候補日)を添えてご連絡ください。

皆様のお申し込みを心よりお待ち申し上げております^^

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溜り(たまり)考

先週からは味噌づくり三昧。

追加のリクエストもいただいて、味噌づくりの会が3回続きました。

袋仕込みの味噌づくりの醍醐味は、なんといっても発酵の様子が手にとるようにわかること。

たまりがジワーっとしみ出てくると、わぁ♡と思わずうれしくなります。

たまりは味噌の出来を左右する大切な要素。

たまりが行き渡ると発酵がよく進んで柔らかくてジューシーなお味噌に♪

空気を遮断する役割もあってカビを防いでくれるので安心です。

―では、どうしたらたまりがよく出るのでしょうか。

同じ条件(大豆の浸水時間、炊き加減、煮汁の量)で作った場合も、たまりがたくさん出る場合とそうでない場合がある気がします。

―では、いったい何が違うのでしょう??

わが家のたくさんの味噌を観察して思い当たったのですが、より愛情を向けられた味噌の方が発酵がよく進んでたまりもたっぷり出るようです💡

なかでも娘が“Love”と書いた味噌は別格で、わずか3週間で驚くほどたまりが出ています(7/13撮影)。

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それから絵心のない私がハートを描いた味噌も♡

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単に日付だけ記したものと比べてみるとその違いがはっきりとします。

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味噌はやっぱり生きているんだなぁ・v・

本当のところ、そこには無数の微生物が生きています。

皆さんも思い思いに袋にメッセージを。

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帰ってからお子さんに描いてもらうと言っておられた方もいらっしゃいました。

愛情をかけてもたまりがなかなかでないとお悩みの方、家の中の空気も関係しています。

決して一度であきらめないで!

発酵食品を作り続けるとお部屋の空気中にも生きた菌があふれて、発酵がよく進む環境が整ってくるはずです。

皆さんのお味噌もたまりがたっぷりと出て美味しく仕上がりますように♬

次回味噌づくりの会は8/31(木)に開催します(残席1名様)。

お申込は、aya@misokichi.netまで。ぜひお問い合わせください。
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【参加者募集】みそキッチン8月講座日程~みりんづくり始めます♪~

みそキッチン8月の講座日程のご案内です。
いよいよ新講座、「みりんづくりの会」を開講します♪
みりんもまた、麹からできる発酵調味料。ここ1年ほどなんとか使わずにやってきましたが、あればいいなぁと思うこともしばしばでした。
こちらでは貴重な本物のみりんを皆さんで仕込みたいと思います。
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今回はご一緒にうどんも打って、みりんで作ったおいしいめんつゆでいただきたいと思います。
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どうぞお楽しみに♪♪
そして、ヤンゴンでも少しずつ手に入るようになってきた玄米☆
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「玄米を食べよう会(玄米のいろいろな食べ方)」では、小さなお子様から取り入れられる、消化力に応じた様々な食べ方をご紹介します。
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主食を変えると身体も変わります。食養生は玄米抜きには語れないくらい、お伝えしたいことがたくさんです。

「味噌づくりの会」
も引き続き開催しますので、どうぞご参加ください。
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今回より、ご希望に応じて仕込みの増量も承ります♪
各講座の詳細は次のとおりです。

①みりんづくりの会

【日時】2017年8月8日(火)10:00~12:30
【内容】みりんづくり、めんつゆづくり、手打ちうどんづくり、お話し会(手作りうどんの軽食付)
【定員】5名様 ※満席となりましたので受付を締め切らせていただきました。 
【参加費】15,000ks+容器代実費*(2,000ks)
*容量900mlのガラス容器にみりんをお持ち帰りいただきます。容器をお持ちの方はご持参ください(空きビン可)
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②玄米を食べよう会(玄米のいろいろな食べ方)
【日時】2017年8月15日(火)10:00~12:30
【内容】玄米の調理法紹介、お話し会(無農薬玄米ごはんの軽食付)
【定員】5名様 1名様
【参加費】15,000ks(材料費込み。玄米おにぎりと味噌玉をお持ち帰りいただきます)
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③味噌づくりの会
【日時】2017年8月31日(木)10:00~12:30
【内容】味噌づくり、お話し会(玄米ご飯&味噌汁の軽食付)
【定員】5名様 ※満席となりましたので受付を締め切らせていただきました。【参加費】15,000ks(材料費込み。約1.2kgの味噌をお持ち帰りいただきます)
※1.5kgへの増量が可能です(+3,000ks)。ご希望の場合はお知らせください。
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①~③とも
【持ち物】エプロン、持ち帰り用の手提げ
【会場】みそキッチン(Yankin T/S「まんぷく2」近く。※お申込の後、詳細をご案内いたします。)
【お申込方法】件名を「①8/8みりんづくりの会申し込み」、「②8/15玄米の会申し込み」、または「③8/31味噌づくりの会申し込み」とした上で、aya@misokichi.net(桑田)まで以下内容をご連絡ください。折り返し詳細をご案内します。
・ご氏名 ・当日のご連絡先
皆様のお申し込みを心よりお待ち申し上げております^^
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【開催レポ♪】バージョンアップ↑塩麴・甘酒づくりの会

昨日は塩麴・甘酒づくりの会でした。
7回目の開催となった本講座でしたが、新たな試みとしてキッチンに作業台を置いてみたところ、料理の仕上げも皆さんの作業の合間にご紹介できて、流れがとてもスムーズに♪
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小さなご参加者も^^

温度管理が命の甘酒について、どなたでも失敗なくできる作り方をご紹介して、普通の塩麴に加え、最近わが家でとても重宝している“タマネギ塩麴”もご一緒に仕込みました。
ミャンマーの小さな玉ねぎは小ぶりなのにとーっても刺激が強くて皮をむくだけでツーンと。刻み始めるとすぐに涙がぼろぼろとこぼれるくらい💦
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たくさんあって心配していたのですが、皆さんであっという間に処理してくださいました。皆でやると楽しくて早い♪
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その後フードプロセッサーでみじん切りにしたタマネギを、あらかじめ混ぜておいた米麹と塩に加えれば仕込み完了です。
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塩麴(写真上)とタマネギ塩麴(下) 
 
タマネギ塩麴はスープに入れると出汁要らず、ご飯に混ぜて炊くだけで不思議とピラフ風に、肉類に漬けこむと柔らかくなってうまみもアップ↑

万能調味料としてきっとご家庭で大活躍してくれると思います。
塩麴や甘酒で作る料理は無限大です。
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 キウイ甘酒
甘酒は酸味のあるフルーツとよく合います。まるでヨーグルトのよう!とのご感想がありました。
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毎回少しずつ新しいメニューを取り入れるようにしているのですが、今回のヒットは地味ながら“オクラの甘酒胡麻和え”だったのではないでしょうか。
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オクラの甘酒胡麻和え
ゴマが豊富なミャンマーでは、料理にゴマを取り入れることが多いのですが、すりゴマにすると食材とのなじみがよく、消化にもよくて甘酒との相性は最高。子どもたちも気に入って、また作ってと言っています^^
デザートにはおなじみ小豆甘酒で作ったものを。
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小豆甘酒ぜんざい(自家製餅入り)、小豆甘酒ココナツアイス
どちらも砂糖不使用ですがほんのり甘くて満足感のあるデザートです。

塩麴や甘酒を料理に使うと
✔食材がおいしく変化する。
✔料理に砂糖がいらなくなる。
✔食材が消化吸収しやすい状態になる。
✔栄養価が高まる。
✔食材の保存性が高まる。  ・・・などなど
よいことづくめです。
タマネギ塩麴も仕込めてバージョンアップした本講座、また開催したいと思います。
ご興味ある方、ぜひお問い合わせください♪
《お問い合わせ先》aya@misokichi.net(桑田)
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました♡