昨日は塩麴・甘酒づくりの会でした。
7回目の開催となった本講座でしたが、新たな試みとしてキッチンに作業台を置いてみたところ、料理の仕上げも皆さんの作業の合間にご紹介できて、流れがとてもスムーズに♪
小さなご参加者も^^
温度管理が命の甘酒について、どなたでも失敗なくできる作り方をご紹介して、普通の塩麴に加え、最近わが家でとても重宝している“タマネギ塩麴”もご一緒に仕込みました。
ミャンマーの小さな玉ねぎは小ぶりなのにとーっても刺激が強くて皮をむくだけでツーンと。刻み始めるとすぐに涙がぼろぼろとこぼれるくらい💦
たくさんあって心配していたのですが、皆さんであっという間に処理してくださいました。皆でやると楽しくて早い♪
その後フードプロセッサーでみじん切りにしたタマネギを、あらかじめ混ぜておいた米麹と塩に加えれば仕込み完了です。
塩麴(写真上)とタマネギ塩麴(下)
タマネギ塩麴はスープに入れると出汁要らず、ご飯に混ぜて炊くだけで不思議とピラフ風に、肉類に漬けこむと柔らかくなってうまみもアップ↑
万能調味料としてきっとご家庭で大活躍してくれると思います。
塩麴や甘酒で作る料理は無限大です。
キウイ甘酒
甘酒は酸味のあるフルーツとよく合います。まるでヨーグルトのよう!とのご感想がありました。
毎回少しずつ新しいメニューを取り入れるようにしているのですが、今回のヒットは地味ながら“オクラの甘酒胡麻和え”だったのではないでしょうか。
オクラの甘酒胡麻和え
ゴマが豊富なミャンマーでは、料理にゴマを取り入れることが多いのですが、すりゴマにすると食材とのなじみがよく、消化にもよくて甘酒との相性は最高。子どもたちも気に入って、また作ってと言っています^^
デザートにはおなじみ小豆甘酒で作ったものを。
小豆甘酒ぜんざい(自家製餅入り)、小豆甘酒ココナツアイス
どちらも砂糖不使用ですがほんのり甘くて満足感のあるデザートです。
塩麴や甘酒を料理に使うと、
✔食材がおいしく変化する。
✔料理に砂糖がいらなくなる。
✔食材が消化吸収しやすい状態になる。
✔栄養価が高まる。
✔食材の保存性が高まる。 ・・・などなど
よいことづくめです。
タマネギ塩麴も仕込めてバージョンアップした本講座、また開催したいと思います。
ご興味ある方、ぜひお問い合わせください♪
《お問い合わせ先》aya@misokichi.net(桑田)
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました♡