ごくフツーのお弁当でご説明するまでもないですが・・どれもご飯(おむすび)が主役のお弁当です。
「ご飯は玄米や分づき米、または雑穀米に」
「ご飯を基本にして出来合いのものは使わない」
これだけで十分と思います。
人間の歯の並びから考えると、主食と副食の割合は2:1が適正といいます(日の丸弁当のイメージです)。
いま盛んに言われている糖質制限食と相反するのでは?と思われるかもしれませんが、玄米ならGI値*が低いため、食後に急激に血糖値を上げる心配もありません。
*GI(Glycemic Index)値とは?:血糖値の上昇率を表す指標。玄米が55なのに対して白米は88、食パンは95で高GI値食品とされている。
おかずはより簡素に、ご飯の割合をもっと増やすのが理想ですね。
お昼時に「いまごろお弁当食べてるかなぁ」と想像したり、帰ってから「お弁当おいしかった!」と聞くのも喜びのひとつ。
離れていてもお弁当を通じてつながる思いーお弁当は母と子、または旦那さんとの大切な愛情確認手段でもありますね。
めざすはよりシンプルで豊かなお弁当☆
そろそろ夏休み。いつもは学校の給食頼みのワーキングマザーにとってはお弁当作りのプレッシャーを感じてしまう時期と思います(かつての私がそうでした💦)
でも、あれもこれもと考えずに、主食を大切にすることでお弁当作りは楽々に♪
世のお母さん方、少し力を抜いてゆったりとお弁当づくりをしていきましょう。