みそキッチン2周年とらっきょう漬けの会

初夏の日差しがまぶしかった昨日、みそキッチンは2周年を迎えました✨

それに、わが家のことですが12回目の結婚式記念日でもありました。

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そんな感謝の日となった昨日は、らっきょう漬けの会を。
鹿児島から取り寄せた、新鮮で立派な泥らっきょうを根と芽を切って薄皮をむくところから丁寧に。

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材料にはこだわってきび糖と有機の純米酢を使って。

ちょっと手間のかかる薄皮むきも、つるんときれいな白い表面があらわれると嬉しくて、なかなか楽しい作業でした♪

実はらっきょう漬けにはいろいろな方法があって、塩漬けをして乳酸菌発酵を促してから甘酢に漬ける方法や、甘酢に火入れしてらっきょうに回しかける方法などもありますが、今回はらっきょうに塩をしてしばらく置いてから、その日のうちに甘酢に漬け込む簡単バージョンで。
大切な酢には火を入れないよう気をつけました(酢も微生物が生きた発酵食品です☆)。

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できました♪

このまま10日〜2週間ほど置くと食べられるようになります。

炭水化物の代謝を正常化する働きをしてくれるらっきょう。
食べごろは1年間続くので、来年まで大切にいただこうと思います。

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午後は高台にある見晴らしのよいレストランで皆さんとランチの後、創業相談会へ。
知らなかったことをいろいろ教えていただいて、動き出せそうな気がしています。

食を通じたご家族の健康づくり。
大切な子どもたちを守るために、家庭でできることをお伝えしていきたい。

気づけば最後は熱い思いを語っていました。

いよいよ本気で取り組みたいなと思っています。

2年間続けてこられたことに心から感謝して♡
これからもみそキッチンをよろしくお願いいたします。

精米機のススメ☆

最近のこと、ようやく精米機を手に入れました。
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どうしてもっと早く買わなかったんだろう?!と不思議に思うくらい。
優れもので、日々活躍してくれています♪

一物全体。
完全食である玄米。
糠や胚芽に含まれる栄養を考えると、精米するのはもったいない話なのですが、では玄米を毎食食べられるかというと、炊飯に時間がかかったり消化に負担を感じる日もあったりで難しい場合もあります💦

これまでは玄米と並行して胚芽米や分つき米を買って取り入れていたのですが…精米機が届いて以来、買うことがなくなりました✌

そう、玄米さえあればいいのですね。
精米機があれば玄米を好きなように精米できて、胚芽米でも分つき米でも自在に仕上げてくれます。

わが家では大抵胚芽米に精米して。
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分量にもよりますが、2分程度で簡単に仕上がります。
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音も静かで、コンパクト。

シンプルな造りも気に入っています。

何よりすばらしいのは、

「精米したてのお米をいただけること」

精米した瞬間から実は酸化が起こるので、市販の白米は酸化やカビの心配があるのです。

一方で玄米は種子であり、生きているので酸化知らず。
そんな玄米を精米するので、精米したてのお米はフレッシュで酸化の心配がありません。

お米は私たちにとって大切な主食だからこそ、なるべく新鮮なものをいただきたいですね。

精米レベルは色々選べますが、胚芽米と分つき米の違いは次のとおりです。

●胚芽米
玄米からぬか層だけを取り除いて胚芽を残したもの。

●分づき米
玄米からぬか層と胚芽もまんべんなく全体をついたもの。
かつて玄米は精米するために杵でついていたことから、ついた割合に応じて…
5割ついて除いたもの→5分づき米、
7割ついて除いたもの→7分づき米と呼びます。

そして、精米の副産物がこの糠

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糠は虫がつかないように、また酸化しないようにすぐに冷凍庫に移して保管しています。
次のお楽しみはこの糠を使ってぬか床を作ること♪

すこーしずつ貯めた糠は300gくらいになったでしょうか。

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道のりはまだ遠いですが、夏前にはぬか漬けをスタートしたいものです。

糠も採れて一石二鳥の精米機、ぜひご検討ください♪

【参加者募集】みそキッチン講座日程(2018年5月〜6月)

5月。待ちに待ったらっきょうの季節到来ということで、季節限定☆らっきょう漬けの会を企画しました。
らっきょうは糖質の代謝を正常化してくれるお助け食材。ぜひ常備しておきたいところです。

6月には前回好評だったヨーガとのコラボ講座、基本の味噌づくりの会も開催します。

講座日程(2018年5月〜6月)
①2018年5月22日(火)10:00~12:00 らっきょう漬けの会※日時変更
②2018年6月3日(日)9:30~13:00
 ヨーガと味噌づくりの会
③2018年6月17日(日)10:00~13:00 味噌づくりの会(+納豆づくり)

らっきょうと言えば、幼い頃に近所のおばさんたちに混じって皮むきを手伝った記憶があります。
縁側に腰かけてみんなでらっきょうの皮をせっせとむいた温かな思い出。
お天気がよければ縁側でのんびりと、皮むきからご一緒しましょう♪

ヨーガと味噌づくりの会は前回好評でしたので、リクエストにお応えしてもう一度。
前回の様子は別記事【開催レポ♪】4/22ヨーガと味噌づくりの会にてご覧ください。

ベーシックな味噌づくりの会ですが、今回は海外赴任を控えた方からのリクエスト開催。
番外編で納豆の作り方もお伝えします。

詳細は以下のとおりです。

①らっきょう漬けの会
この時期だけの根付きらっきょうを使った自家製らっきょうの甘酢漬けづくり。
季節限定企画ですので、らっきょう好きの方はお見逃しなく(^^♪

【開催日時/内容】
2018年5月22日(火)10:00~12:00
(らっきょう漬け)
※お昼のご提供はありません。
【参加費】2,000円(材料費)
※容器代別途300円。果実酒瓶(3L相当)をお持ちの方はご持参ください。
※らっきょうの甘酢漬け(らっきょう正味1kg)をお持ち帰りいただきます。
【募集人数】5名様(残席3名様)
【持ち物】エプロン、お持ち帰り用の手提げ
www.photo-ac.com(6)

 

②ヨーガと味噌づくりの会(SWAN Yoga×みそキッチン)
ヨーガインストラクターの鈴木知子さん*をお迎えしたヨーガと食のコラボレーション講座。
(*SWAN Yoga主宰。ヨーガ歴25年。ヨーガに出会い、自身の身体の不調を克服。アーサナ(体操法)、呼吸法、瞑想法を組み合わせて、心身の調和をはかるヨーガインストラクターとして活動中)
ヨーガで呼吸を整え、じっくりと身体をほぐした後に、味噌を仕込んでいただくという贅沢な会です。【開催日時/内容】
2018年6月3日(日)9:30~13:00
(受付・説明) 9:30〜9:50
(ヨーガ体験) 9:50〜11:10
(味噌づくり) 11:10〜12:30
(おやつタイム)12:30〜13:00
【参加費】3,000円(材料費込み)
※約1.2kgの味噌をお持ち帰りいただきます。2.5kgに増量も可能です(+1,000円)。
【募集人数】5名様(満席)
※満席となりましたので受付を締め切らせていただきました。
【持ち物】エプロン、お持ち帰り用の手提げ
【服装】動きやすい服装(パンツスタイル)でお越しください。
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③味噌づくりの会(+納豆づくり)
まずはここから。北海道産の無農薬大豆と自家製米麹を使った基本の味噌づくりの会です。
今回は番外編でミャンマーで経験を積んだ納豆づくりもお伝えします。【開催日時/内容】
2018年6月17日(日)10:00~13:00
(味噌づくり) 10:00~11:30
(納豆づくり) 11:30〜12:00
(発酵ランチ会)12:00〜13:00
【参加費】3,500円(材料費・ランチ込み)
※約2.5kgのお味噌をお持ち帰りいただきます(半量をご希望の方は2,500円となります)。
【募集人数】5名様(満席)
※満席となりましたので受付を締め切らせていただきました。
【持ち物】エプロン、お持ち帰り用の手提げ
大豆 つぶす工程2

 

①〜③共通
【開催場所】多摩センター
※お申込み受付後、詳細をお知らせします。
【申込方法】①〜③のうちご希望の講座名とご氏名、当日のご連絡先を添えて以下までご連絡ください。
aya@misokichi.net(桑田)

いずれかピンとくるものがあれば幸いです。
お申し込みお待ちしています♪

講座風景(味噌づくり)

旬の食材で保存食づくり《新ショウガ》

新ショウガが旬を迎えています。

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ゴールデンウイーク中、店先で高知県産の新ショウガを見かけたので甘酢漬けに。

《材料》
新ショウガ  400g
☆米酢    150cc
☆きび糖   60g
☆塩     小1

《手順》
1 新ショウガをタワシできれいに洗って乾かす。
2 1の新しょうがを薄くスライスして保存瓶に入れる。
3 ☆を鍋で煮溶かして、熱いうちに2の瓶に注ぐ。

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うまくスライスできなかったものはみじん切りにしてシロップ漬けに。

新ショウガの重さと同量のきび糖と、新ショウガの重さと同量のはちみつにそれぞれ漬け込みました。

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左から甘酢漬け、きび糖漬け、はちみつ漬け

甘酢漬けは、少し置くとだんだんとピンク色になってとてもきれいです✨

甘酢漬けもシロップ漬けも、加熱して漬け込む方法もあるようですが、生きた酵素をそのままいただきたいのでいずれも生のままで。

一日に一度手でかきまぜると酵素シロップと言われるものになりますが、ここは適当で。
1週間ほど発酵を進めてからいただくといいと思います。

これだけ作っても、おかずを一品作るくらいのお手軽さ♪
新ショウガはショウガと同様に身体を温めて代謝をよくしてくれます。
炎症を抑え、胃腸の働きをよくしてくれる効果もあるので体調がすぐれないときのお助け食材。
じめじめした梅雨など、さっぱりとした新ショウガをいただくと心身ともにシャキッとしそうですね。

甘酢漬けは冷蔵庫で半年くらい持ちますのでこの時期を逃さずに。
柔らかで瑞々しい新ショウガならではの味わいをぜひお楽しみください。